いよいよ2018年を迎え、アカデミー賞も盛り上がってくるこの時期。
早速、予想と簡単な紹介をどうぞ。
今回は主演男優賞。
第80回アカデミー賞主演男優賞の有力候補者をまとめてみました。。
Contents
第90回アカデミー賞
日時:2018年3月4日
司会者:ジミー・キンメル:第89回の司会に続いて2年連続。

主演男優賞ノミネート予想
1位 ゲイリー・オールドマン(”Darkest Hour” )

・ハリウッドで最も尊敬を集める俳優の一人。『レオン』の悪徳警官等、名悪役が多いもそれでも好感度が高いのは彼の実力あっての事。
・本作では体重を激増させてウィンストン・チャーチルにそっくりに。予告を見て少しも彼の気配無し。
・受賞式のスピーチを練る時期。
ノミネート数:『裏切りのサーカス』
映画あらすじ:政治家ウィンストン・チャーチルの伝記映画。
2位 ダニエル・デイ・ルイス(”Phantom Threat”)

・史上初のアカデミー賞主演男優賞を3度受賞するハリウッドの伝説。そして本作を最後に俳優業も引退するとのこと。
・役作りに時間をかけることでも知られ、本作の撮影のためにファッション業界の徹底的な研究を行ったそう。
・映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』では主演のレオナルドディカプリオを抑えて主演男優賞にノミネート。
・最後のオスカー、史上初4度目のオスカー像獲得も大いに可能性あり。
・一度、靴職人に本気でなろうとしていた。
・相性の良いポール・トーマス・アンダーソン監督と最後のタッグ。
・引退しないでええ!
受賞3回:『マイ・レフト・フッド』『there will be blood』『リンカーン』
ノミネート2回:『父の祈りを』『ギャング・オブ・ニューヨーク』
映画あらすじ:ファッション界を舞台にデザイナーを演じる。
3位 ヒュー・ジャックマン(”The Greatest Showman”)

・Xmenのウルヴァリン役で一気に大スターへ。
・つぶらな瞳にマッチョなボディ、さらに紳士的な振舞いで世界中のファンのハートをつかみ取り。
・ミュージカル出身の彼の才能は『レ・ミゼラブル』でも大いに活かされたが、アン・ハサウェイが強すぎた。
・本作もミュージカル映画。今度こそ王手をかけるとき。
・アカデミー賞授賞式でジェニファーローレンスが転んだ時に真っ先に助けに行った姿は忘れられない。
ノミネート1回:『レ・ミゼラブル』
映画あらすじ:奇抜なサーカス団を結成する団長。
4位 ティモテ・シャラメ(君の名前で僕を呼んで)

・映画『インターステラー』にてマシュー・マコノヒーの息子役から、どんどん成長。
・本作、青年に恋をする少年役で大躍進
・作品賞本命の『Lady Bird』にも出演中で作品選びも最強の年。
・若いのでまだチャンスはあるはず。
・意外と背が高い(185センチ)
映画あらすじ:父のお手伝いにやってきた青年に恋をする。
5位 トム・ハンクス (”The Papers”)

↑若かりし頃のトムハンクス。
・ハリウッドの重鎮トム・ハンクス。2年連続でアカデミー賞主演男優賞を受賞する快挙の後は名作に多数出演。
・AIDSに侵されるゲイを演じた『フィラデルフィア』は最高でした。
・相性の良いスティーブン・スピルバーグ監督、メリルストリープとのハリウッドの3大重鎮で制作される本作はアカデミー賞の本命となる可能性高し。
・息子のコリン・ハンクスも頑張っています。
受賞:『フィラデルフィア』『フォレスト・ガンプ』
ノミネート数:『ビッグ』『プライベートライアン』『キャストアウェイ』
映画あらすじ: