映画『The Accountant(邦題:ザ・コンサルタント)』ネタバレ&感想 表の顔は会計士、裏の顔は暗殺者。知りすぎた男の運命。








映画をまだ観ていない方は、映画の結末まであらすじが掲載されているのでご注意ください。鑑賞後に読んでいただけたら嬉しいです。いつもありがとうございます。


映画『The Accountant(邦題:ザ・コンサルタント)』を観てきました。

こんな会計士いない!!

簡単なあらすじ

Accountant(会計士)でもあり暗殺者でもあるベン・アフレックのささやかな日常を描いた映画。

何人もの精鋭部隊をそのスキルで殺りまくる、そういうのもベンにとっては日常。

時には会計士のベン子。

時にはゴルゴ13のベン子。

簡潔ネタバレ

アスペルガー症候群を患うベン子は子供のころから数学の才能があるものの、最後までやりきらないと気が済まず、途中で取り上げられたりパズルのピースが足りないとなると暴れてしまい感情が抑えられないなど、日常生活では支障が出る少年でした。ベン子の弟は、そんなベン子をいつも不思議そうに、でも敬意を示しているかのようでした。

そして、ベン子のような特殊な子供たちを育てる施設に連れられ、そこで出会う挙動不審な少女などと共に少しばかり時間を過ごします。。

しかし、ベン子のお父さんは施設入居を断固拒否、父自らが戦闘訓練など英才教育を施すことに。父の一番の教えは「やられたら必ずやり返すこと。」

ベン子が40手前になり、自分の事務所を開き、会計士の仕事をしています。近所の老夫婦の相談にも明確にアドバイスをするなどして生活をしています。しかし、ある女性から電話が。

「ある会社、誰かがマネロンしてるから調べて。」

そうベン子には様々な裏の顔があることが分かります。実はベン子、田舎町の会計士だけではなく、危ない会社を顧客に持っていたり、彼の天才的な数学の才能を使い不正を暴くなど裏の仕事をたくさんしていました。

今回調べる会社、ベン子の能力で何だかんだで61億円を誰かが癒着していることに気づきます。しかし、それに気づいたベン子はアサシンというグループに逆に命を狙われる羽目になります。(なんじゃそりゃ)

アサシンズは近所の老夫婦を人質にベン子を殺そうとするも逆に返り討ち。温厚なベン子も激おこぷんぷん丸。アサシンズと、アサシンズを雇った人を全滅させます。

しかし、アサシンズのボスはなんとベン子の弟。父が無くなって10年間生き別れだったそうで、感動の再会。え、、、敵同士でなかったの??と観客総突っ込みも、いつの間にか兄弟同士で絆を深めていました。。。。。(溜息)。。。

ラストシーン、特殊な子供たちを育てる学校のシーン。昔ベン子と友人だった挙動不審の少女が、挙動不審のままポッチャリ系になっていました。実はその女、、、衝撃の事実が分かります。

終わり。

嘘です。衝撃でもなんでもありません。実はその女の挙動不審さは演技(?)で、ベン子に指令を送っていた張本人、影のブレインでした。。

そのほかにも、

ベン子とアシスタントとの淡い関係や、

↑アンナ・ケンドリックは空気だった。

このアシスタント、会計士ではなく美術を勉強したかったそうですが、お父さんに反対されて今の会計士の仕事に就いているそうです。そんな彼女には自分探し映画「食べて祈って恋をして」でもお送りします。はい次、、

ベン子を追う、Treasury departmentの犯罪捜査官の二人の関係、

とある理由でベン子を追うベテラン捜査官は、仕事を求めに面接にやってきた女性に対し、過去に犯罪歴があることを餌に見事、自分の思い通りに動いてくれる部下をゲット。

この女性、めっちゃ仕事ができるので、ベテラン捜査官が探していたベン子を探し当てます。

そんな彼女に対し、「実はわしの代わりになるものを探していたのじゃ、君がふさわしい」と。

あなたの冷酷な態度も、わたしを試してくれていたので、、、素敵♥♥、、、、、なんじゃそりゃ。。。

など、ストーリーに絡まってきますがごちゃごちゃしていて、おいて行かれました。

感想

話が無駄に複雑でなので、映像ではなく会話で説明するシーンがとても多いです。

完全にフランチャイズ化を狙った作りだったので、もしかすると説明が多かったのも、それが理由だったのかもしれません。二作目は見ないけど

正直、無表情のベンアフレックがスマートに銃を撃ちまくる。

18分くらいの内容を2時間にまとめるために色々な人や設定を盛り込んだ。そんな感じです。

アスペルガー症候群であり父との関係に問題のあった主人公が賛否両論あれスーパーヒーローとして悪の不正を暴く、そういった新しさはあったのかもしれないですが、、、

 

どうでも良いですが、ベンアフレックって絶対ハリウッドセレブから人気ですよね。

とぼけていて、いつも口が半開きで少しおバカそうな、人のよさそうな、そんな田舎っぽさ全開の容姿ですが、実は中身は都会的で洗練されており、しかもフェミニスト。そんなギャップを感じます。

外見もマッチョでアメリカ人っぽいですし。歳を取ってもかっちょいいです。


(photo credit: IMDb)