映画『クボ・アンド・ザ・トゥ・ストリングス』内容&ネタバレ 舞台は日本、片目の吟遊詩人のクボが、サルとクワガタと共に出生の秘密を探る旅








映画をまだ観ていない方は、映画の結末まであらすじが掲載されているのでご注意ください。鑑賞後に読んでいただけたら嬉しいです。いつもありがとうございます。

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あらすじ

舞台は日本。三味線片手に折り紙を自在に操る吟遊詩人の片目の主人公クボちゃんが、猿とクワガタと一緒に、粘着質な実の叔父さんと叔母さんに追いかけられる、というのが大まかなストーリーです。
↑クボちゃんの大冒険。

概要

最近知名度を上げてきたLAIKAの新作”Kubo and the two strings(クボと二つの紐)”を観てきました。

実は昨年の2016年の9月に鑑賞済みでしたが、先日タイ航空を利用した際に本作があったので再度観てみました。

何だかんだで日本語吹き替えって素晴らしいですよね。


↑『TwoStrings(二つの紐)』の意味、勘の良い人はすぐにわかるかもしれんです。

 

凄まじい才能と地道な努力の集結した感じがひしひしと伝わってくる作品でした

圧倒的に個性的。

 

猿の声をシャーリーズセロン姐さん、クワガタをマシューマコノヒーさまが演じていたのですが、二人とも特徴的な声と口調なので、途中から顔が思い浮かんでしまいました。。。。

軽めでプレイボーイなマシューと姉御的なシャーリーズ姐さんはキャラそのものでした、、

感想

日本の文化(?)がふんだんに盛り込まれていて、外国人にとっては理解しにくいであろう、ご先祖様との交流やら、取っつきやすい部分がある反面、日本文化がアレンジされた部分は、外国人なら、こんなもんなのんね、、、って流せる部分も、日本人として違和感を少しだけ感じてしまいました。

突っ込みどころや説明がもう少しれば良いな、、、と思うシーンもあるのですが、ケチをつけるのが申し訳ないくらいのその圧倒的なビジュアルでカバーされていました。

と偉そうに書きましたが、絶対に後悔の無い映画。

日本版アリスインワンダーランドのように、不思議な世界観の連続にただただ感動。

古き良き日本が舞台なので、何か懐かしいような、一方で異文化を体験しているような感覚に陥りました。

ご先祖様、ありがとうございます。。。。。

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ネタバレ

クボは片目の吟遊詩人。お金を稼ぐために街に出てきては人々を楽しませています。そんなクボはみんなの人気者。クボの噺を楽しみにしている町人でいつも満員御礼状態です。

内容は『クボの偉大な父親・ハンゾウの噺。』

クボは不思議な力があり、三味線を弾くことで折り紙を自由自在に操ることが出来ます。

クボのお母さん『日が沈む前に必ず家に帰ること。さもないと私の叔母さんとおじいさんにもう片方の目を取られてしまう。そして必ずお守りとして猿の人形を持つこと。』

小さいころから母親に言われている約束を守っています。

母親は病気で、太陽が出ている間は上の空。生きるしかばねのようです。

クボの偉大な父親・ハンゾウは亡くなったと教えられています。

ある時、クボは聞きます。

 

『お盆には今は亡き、愛する人と交流することができる』

 

クボは父・ハンゾウのお墓の前に行き、話しかけるも何も返答がありません。

そして、クボは日が沈んでしまったのに気づきます。

どかからともなく怪しい女の声が聞こえてきます。

『クボーーーー、あなたを探していたわ。あなたの目が欲しいの。』

粘着質な叔母さん(クボのお母さんのお姉ちゃん二人)に追いかけられるクボ。

絶体絶命の時、クボのお母さんが現れます。

 

お母さん『クボ、よく聞いて。3つの武具を探して。』

 

クボを逃がし、お母さんは叔母さんと対決します。

 

クボ『お母さああああああああああああんンンンンン』

クボはお母さんの髪の毛を一本掴み、空高く舞っていきます

めっちゃ粘着質な叔母さん。

 

クボの洋服には不思議な力があり、クワガタの羽もありました。

クボは目覚めます。

目の前には猿がいます。

 

猿『クボ、起きなさい。あなたのお母さんが死ぬ前に最後の力で猿の人形に命をこめたの』

クボ『あのお守りの猿!!。。。。』

猿『さあ、三つの武具を探すわよ。そうしないと叔母さんに目を取られてしまうわ。彼らは眠らないし、お腹も空かない。すぐに追いつかれるわ。早く行きましょう。』

道中、クワガタの半蔵が味方になります。

半蔵は記憶を失っているものの、かつては侍としてクボの父親半蔵に仕えていたそうです。

半蔵『三つの武具は、クボのお父さんが身につけていた武具だ。』

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一つ目の武具は『絶対に折れない剣』

しかし、骸骨が守っています。

頭に何十本も刺さっている剣から本物の剣を探すのは大変でしたが、3人力を合わせて何とかゲットします。

 

二つ目の武具は『鎧』

しかし、鎧は海の底に生息する大きな目玉の怪物が守っています。

その目玉は、侵入者に幻覚を見せ、食べる寸前に隠された真実を見せる、

と言われています。

海に航海に出た3人。

猿を船に残して、クボは海に潜ります。

クボは目玉の怪物に食べられそうになりますが、半蔵が助けに来ます。

そして、隠された真実、

 

『実は猿はお母さんの魂が宿っている。』(知ってた!!!)

 

一方で、船に残った猿は、粘着質な叔母さんの一人と対決します。

粘着質な叔母さん『私は妹(クボのお母さん)を尊敬していた。でも、人間の男と恋に落ちた。私たち家族を裏切ってね。』

猿(クボのお母さん)『愛を知ったの。私は昔の自分とは違う。』

粘着質な叔母さんを倒すも、猿は酷い傷を負います。

クボ『お母さんだったんだね。。』

猿『クボ、、、、』

猿(クボのお母さん)はクボに出生の秘密を明かします。

『粘着質な叔母さんや私はかつて人間と戦っていたの。ある時、私は半蔵を消すために半蔵がいる場所へ行った。でも、半蔵の優しいまなざしに恋をしてしまった。粘着質な叔母さんやおじいちゃんは裏切られたと思ったと思う。そして、あなたが産まれたの。粘着質な叔母さんやおじいちゃんはあなたの目を奪いに来たの。あなたの目には不思議な力があるから』

クボ『おじいちゃんは僕のことが嫌いなの?』

猿『そうじゃない、ただ怖いだけなの。』

最後の武具『ヘルメット』を探しに。

クボは夢を見ます。『ここにヘルメットがあるよ』

クボの夢を信じ、一向は夢で示された場所へ向かうも、それは残りの粘着質な叔母さんの罠でした。

そして、クワガタの半蔵が実はクボのお父さんであることも分かります。粘着質な叔母さんに記憶を消されていたのです。

クボの攻防で何とか粘着質な叔母さんを倒すも、猿(お母さん)とクワガタ(お父さん)はやられてしまいます。

そしてクボの魔法の三味線も糸が切れてしまいます。

三つ目の武具は村にあった。そう気づいたクボは、クワガタ(お父さん)の髪の毛を一本掴み、村へ向かいます。

全ての武具を揃えたクボ。

そこに『ムーンキング』と名乗る粘着質なおじいちゃんが現れます。

おじいちゃん『お前もわしと同じように不老不死にしてやる。そして記憶も全て奪ってやるよ。だから目をよこせ。』

クボ『嫌だ』

クボは粘着質な実のおじいちゃんと戦うも歯が立ちません。


↑演歌歌手?

武具を脱ぎ捨てるクボ。

クボは三味線を取り出し、自分の毛、そしてお父さんとお母さんの髪の毛(TwoStrings)を使い修復します。

両親の力を借り、クボは粘着質な実のおじいちゃんを撃退します。


(photo credit: IMDb)

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