ホラー映画『ア・クワイエット・プレイス(A Quite Place)』ネタバレ&内容 音を立てたら襲われる。家族を襲う怪物の正体とは・・・








映画をまだ観ていない方は、映画の結末まであらすじが掲載されているのでご注意ください。鑑賞後に読んでいただけたら嬉しいです。いつもありがとうございます。

ホラー映画『ア・クワイエット・プレイス(A Quite Place)』を鑑賞して参りました。

ホラー ✕ 感動 は黄金設定。おならの音でも気づかれるのかしら。。

簡単なあらすじ

音を立てたら襲われる。家族を襲う怪物の正体とは・・・

概要

一流キャスト&一流映画会社によるモンスターパニック映画。

 

『音を立てたら、襲われる(殺される)』

 

そんなツッコミどころばかりの映画になりそうな予感の本作。

確かに、『???』という箇所はあったけれど、それ以上に、観客自身も音を立ててはいけないような緊迫感が素敵でした。

劇中の会話もほとんどが手話。

それでもやっぱりタイ。劇中に何人かの観客が携帯の着信音をジャラジャラ流していましたが・・

 

エミリー・ブラントは監督が持っていた脚本を読み、キャストに加わったのだそう。

ちなみに監督・主演男優は主演女優エミリー・ブラント様の旦那でもあり本作の主演女優の旦那でもあります。

 

↑本当の家族みたい。

出演者

エミリー・ブラント(母)

家族想いの優しくもたくましい母親。

実の旦那と夫婦役という、なんだかリアリティ溢れるキャスティング。

映画『プラダを着た悪魔』の脇役にして愛されキャラのエミリーを演じた後には、様々な役をこなす超演技派。

泣きの演技なら右に出るものはいない。

↑娘を演じた子役は本当に耳の聞こえない、ろうあ者。

監督によると『リアリティを追求するためにも、作品の質を高めるためにも彼女の存在が必要だった』と語るほどの大抜擢。

ネタバレ

廃墟と化した街に、家族5人(父、母、娘、息子二人)がスーパーマーケットへ。

壁には『行方不明』の張り紙が何枚も。

この街では何が起こっているのか。

 

家族5人は物音を立てないように、慎重に歩いては店内を物色しています。

今回の目的は、病気で具合の悪い息子のために薬を取りに来ること。

 

母は薬を見つけ、息子に飲ませます。

ほっと一息。

 

母『もう少しで日が暮れるから早く帰りましょう』

 

家族は手話で会話をしています。

 

スーパーマーケットから出ようとすると、一番下の息子が飛行機のおもちゃを店から持ってきました。

それを見つけた父はすかさず、おもちゃを取り上げます。

 

父『ごめんよ、でもこのおもちゃは音が大きすぎるんだ』

 

父はおもちゃから電池を外し、おもちゃもそっと棚に戻します。

 

しょんぼりしている一番下の息子を見た娘。

 

娘『秘密にしてあげるから、持って行っても良いわよ』

 

嬉しそうな一番下の息子。

息子はおもちゃと一緒に電池も持ち帰ってしまいます。

ちなみに、娘は耳が聞こえない、ろうあ者です。

 

帰り道

音を立てずに家路につく一行ですが・・・・後ろから音が聞こえます

 

『ずーんずーん、ダダダダダダ』

 

一行が後ろを振り向くと、一番下の息子がおもちゃで遊んでおり、おもちゃの大きな音が鳴り響きます。

 

すると何かが遠くからやって来る音が聞こえます。

 

涙を流す母、驚く娘、、

すぐに一番下の息子のもとへ走り出す父。

 

しかし、突然現れた超高速の怪物によって息子は殺されてしまいます。

時は経ち、

家族は相変わらず4人で音を立てない生活を送っています。

母は4人目の子供を妊娠、もういつ産まれてもおかしくない状況です。

産まれてくる赤ん坊のために、赤ん坊が大きな声を出して平気なように準備をします。

 

父はあらゆる方法でSOSのサインを送ったり、怪物の倒し方を研究していますが、何もわからず、ただひたすら、怪物に見つからないように静かに生活しています。

 

今分かっているのは、

・怪物は3体

・目は見えない

 

少なくとも、アメリカ全土は怪物によって壊滅状態なようですが、ところどころで生き残っている人々もいるようで、時々合図を出しては生存確認をしています。

父『息子よ、そろそろ狩りの方法を教えないとな』

 

娘『わたしも連れていって!』

 

父『だめだ。お前は母を守ってほしい』

 

娘『どうしてよ?わたしを愛していないからでしょ』                                    

1年前に一番下の息子が怪物に殺されてしまったのは自分の責任だと、自分を責める娘。

そして父はそれ以来、自分を愛していないと思っています。


↑手話で喧嘩する父と娘

 

嫌々ながら父と狩りに行く息子。

 

滝の近くに来た二人。

大きな水音がする滝の近くで、久しぶりに声を出して会話する親子。

 

息子『ねえお父さん、お姉ちゃん(娘)の事をまだ責めているの?愛していないの?』

 

父『そんな事はない。みんなを愛しているさ。』

 

息子『それなら、ちゃんと愛しているって伝えたほうが良いよ。お姉ちゃん、気にしているよ』

 

一方で、娘は父から新しい補聴器をもらいます。

父は娘を思って補聴器を改造しては、娘の聴力を増加させる方法を日々、研究しています。

 

娘『こんな補聴器・・・意味がないわ』

 

反抗期真っ盛りな娘は一人、一番下の息子のお墓へ向かいます。

 

同時に、

家事を一人行う母。

すると破水している事に気づきます。

予め用意していた出産部屋へすぐに向かう母ですが、途中、階段に突き刺さっているクギに気づかず、それを踏みつけ、驚いた表紙にガラスを割ってしまいます。

 

『バリーン』

 

やばいと思った母はSOSのサインを出し、すぐに部屋へ隠れます。

物音を聞いて現れた怪物。

 

怪物は大きな牙と発達した耳を持つ怪物。しかし視力はありません。

 

声を潜めて隠れる母。

もう絶体絶命。

 

狩りから帰ってきた父と息子。

母のSOSサインを見て、すぐに家に帰るも、そこには怪物がウヨウヨしています。

 

父『息子よ、お願いだ。花火をあげてほしい』

 

こんな時のために、大きな音の出る花火を用意していた父。

 

息子『一人じゃできないよ。怖い』

 

父『お願いだ。母を助けるためだ。』

 

絶体絶命の母。

怪物には囲まれるし、赤ちゃんが産まれそう。

 

もう限界、、

すると外で大きな花火の音が。

 

ボン、ボン、ボン』

 

エイリアンは音のする方向へ走っていきました。

息子が花火を打ち上げてくれたのです。

 

母『うおおおおおお』

 

母はお腹の痛みを押さえきれなくなり叫び声を上げます。


↑子供が産まれそう&怪物に襲われそうな母

 

父が家に戻ると、そこには赤ん坊と母が。

すぐに地下室へ行きます。

 

父『よくやったな』

 

母『そういえば、娘と息子は?』

 

父『俺がこれから探しに行くよ』

 

母『息子と娘はあなたが絶対に守らないといけないわ!それが私達の務めよ』

 

父は二人を探しに地上へ。

一方で、

花火の音を聞いた娘はすぐに家へ戻ります。

途中、

後ろから怪物が忍び寄っていますが、娘は気づきません。

 

すると、

『ピーーーーーーピピピピピッピ』

 

娘は怪物の気配には気づきませんが、補聴器が拾う電波(音波?)が恐ろしいほど大きくて耳を押さえる娘。

そして、怪物もその電波に耳を押さえ、酷く苦しみ、逃げてしまいます。

 

息子と再会する娘。

 

息子『父が迎えにくるからここで待っていよう』

 

娘『来るわけ無いわ。』

 

息子『来るさ』

 

娘『あんたを助けにはくるかもね。わたしのためじゃないわ』

 

二人は怪物に見つかってしまいます。

 

『ピーーーーーーピピピピピッピ』

 

しかし、娘の補聴器の電波で再び苦しみだした、怪物は逃げ出してしまいます。

 

娘と息子はどうしてだか分かりません。

娘はその大きな不快音のする補聴器の電源を切ってしまいます。

 

再度、怪物に見つかる娘と息子。

怪物は二人を襲おうとしています。

 

絶体絶命

 

怪物は息子・娘に襲いかかっています。

 

そこに現れる父親。

父親は娘と息子に向かって手話で伝えます。

 

父『愛している。今までもずっと愛していたよ。』

 

涙を流す娘。

 

父『うぉーーーーーー』

 

父は息子・娘を助けるために叫び声をあげます。

怪物は父親を襲い、その隙に逃げ出す娘・息子。

その様子を監視カメラで見ていた母。

無事に帰ってきた息子・娘を抱きしめる母。

 

しかし、怪物が家に押し寄せてきます。

隠れる母、息子、娘、そして赤ん坊。

ショットガンを準備する母。

 

怪物が部屋に入ってきます。

その部屋は父が娘に決して入ってはいけないと言っていた部屋。

そこには父が調べた怪物に関する資料や無線機、娘のために作った補聴器が置いてあります。

 

そして、娘は父が調べていた怪物に関する研究を見て、思い出します。

 

娘『怪物の弱点、弱点、弱点・・・父がくれた補聴器が拾う電波(音波)がなにか役に立つかも。』

 

娘は補聴器の電源を入れます。

 

『ぴーぴぴぴぴぴぴぴぴ』

 

娘がつけている補聴器の電波に苦しむ怪物。

怪物は耳が良すぎるようで、そこを逆手に取ります。

娘は怪物の弱点に気づき、補聴器をマイクに近づけ部屋中に大音量で流します。

 

更に苦しむ怪物は娘を襲おうとしますが、弱っている怪物を、母がショットガンで撃ち殺します。

 

『やったわ』

 

息絶える怪物。

母と娘はにっこり。

 

監視カメラを見ると、仲間の怪物がやってきます。

 

目が合う母と娘。

 

補聴器を握りしめる娘。

そして、ショットガンを構え直す母。

 

母の表情はもう怯えていません。

終わり