【ネタバレ&内容】映画『アグリードールズ(原題:UglyDolls, 2019)』焼却処分されるはずの人形が、人間の子どもたちに愛される日を夢見て冒険に出かける








映画をまだ観ていない方は、映画の結末まであらすじが掲載されているのでご注意ください。鑑賞後に読んでいただけたら嬉しいです。いつもありがとうございます。

映画『アグリードールズ(原題:UglyDolls, 2019)』を鑑賞

【評価】
星 2/10 ★★

簡単なあらすじ

焼却処分されるはずの人形が、人間の子どもたちに愛される日を夢見て冒険に出かける

概要

・原題:Uglydolls
・製作国:アメリカ
・製作年:2019
・日本公開日:未定
・監督:ケリー・アズベリー
・主演:ケリー・クラークソン

ネタバレ

とある人形製造工場ではたくさんの人形が作られ子どもたちの元へ届けられるも、欠陥品は”醜い村”に送られてしまいます。

”醜い村”にはたくさんの欠陥品の人形がおりますが、歌を歌ったりと皆が幸せに暮らしています。

一方で、主人公モクシーは”醜い村”での生活に大満足しているものの、人間の子どもたちの元へ送られ、人間の子どもたちに愛する日を夢見ています。

そこで、主人公モクシーは仲間と共に”醜い村”を抜け出し、人形製造工場へ行きます。そこでは多くの異なる種類の人形が製造されていましたが、モクシー達は”Perfect機関”という人型の人形の世界へ迷い込みます。モクシー達の醜い姿を見た住人たちは拒否感を示します。

”Perfect機関”では、人間の子どもたちに送られる前に訓練され、テストに合格したものだけが人間の子どもたちに送られるというもの。

モクシー達は”Perfect機関”の代表者ロウに訓練を受けテストを受けることができるように交渉。代表者ロウは金髪で完璧な容姿をしており皆のアイドル的存在です。

モクシー達はテストに合格するために訓練を重ねますが全くうまくいきません。

更に、モクシー達のような欠陥品は従来は焼却処分されるはずですが”醜い村”に送ることで命だけは確保していた日陰の存在であることを知り、モクシー達は悲観にくれます。

そして、モクシー達は自信を失い、再び”醜い村”に帰ることにしました。

”醜い村”の住人は、自分たちもいつかは人間の子どもたちに送られるという願いを持っていましたが、モクシー達が失敗したことにより希望を失い、”醜い村”は暗いどんよりとした雰囲気に。

しかし、モクシー達は立ち直り、再びテストを受けることに。醜いルックスのモクシーですが健気で優しい心によりテストを無事通過。

モクシーは無事に人間世界の子どもに送られ愛されましたとさ。



感想

『外見ではなく個性・中身が重要』というテーマ。

欠陥品で焼却処分されるはずの人形が、人間の子どもたちに愛される日を夢見て冒険に出かける、という内容を明るく快活に繰り広げる映画。

主人公達のように明らかに別人種なのはともかく、同じ仲間同士でも良いところを見ずに、欠点を指摘しあい、自信を喪失していくという。完璧なんて存在しないのに。

完璧な他人に近付こうとあがくよりも、自分の得意分野を認識し、それを伸ばしていく方が魅力的になる、そんなメッセージが込められていたように思います。