【ネタバレ&内容】ホラー映画『ファイナルガール』人間狩りを行う鬼畜男子高校生4人組。次のターゲットは訓練された最強ブロンド美女だった








映画『ファイナル・ガール』の感想・評価、作品の概要やキャスト等を紹介している他、映画の結末やあらすじが掲載されているのでご注意ください。鑑賞後に読んでいただけたら嬉しいです。いつもありがとうございます。

ホラー映画『ファイナル・ガール/Final Girl』を鑑賞

30分短編だったらもっと面白かったと思う。

【評価】
星 5/10 ★★★★★

簡単なあらすじ

鬼畜高校生4人組はブロンド美女を見つけては、深い森へ連れていき、強姦。その後、狩りのように殺していました。新たなターゲットはヴェロニカ。しかし、ヴェロニカは訓練を受けた最強美女だった。

概要

・原題:Final Girl
・製作国:2015
・製作年:アメリカ
・監督:Tyler Shields
・主演:アビゲイル・ブレスリン

映画の題名にもなっている『ファイナルガール』とは映画用語で『ホラー映画で最後まで生き残る女性』を指す言葉として使われています。

出演者

アビゲイル・ブレスリン

『リトル・ミス・サンシャイン』にてミスコン優勝を目指すぽっちゃり少女を演じ、見事アカデミー賞では、史上4番目の若さ(10歳11ヶ月)で助演女優賞にノミネート。

すっかり大人になったアビゲルさん。本作では、鍛えられた美しき殺し屋役。実際はかなり弱っちいのだけれど、雰囲気だけは強そうというギャップ。ふくらはぎの筋肉の無さを見る限り、エクササイズはしていないとみた。

本作は批評家からコテンパンに叩かれており、『ファイナルガールは主演アビゲイルの映画主演機会をファイナルにするほどの退屈さがある』とのレヴューもございました。

ネタバレ

冒頭

少女ヴェロニカはウィリアムという男と話しています。

ウィリアム『君の両親は死んだ。』

 

ヴェロニカ『人はいつかは死ぬものよ。』

 

ウィリアムはヴェロニカの凄まじいインテリジェンスと記憶力を見抜き、一流の殺し屋として鍛え上げることを決意し、ヴェロニカも同意します。ウィリアム自身も大切な妻と子供を殺された過去のある男でした。

 

12年後

すっかり美しくなったヴェロニカですが、ウィリアムから殺し屋としての訓練を受け、逞しく成長しています。

首の絞め方や、素足で長時間走る練習、そして毒薬の作り方など、効果があるのか不明な訓練を淡々とこなすヴェロニカ。


↑拳銃を16秒で組み立てるという一般人には凄さが伝わらない訓練。

 

ヴェロニカはウィリアムと共に暗殺という名のの仕事をしています。

次のターゲットは男子高校生4人組。

 

ジェメソンを中心とした4人組の男子高校生は、古臭いレストランでダベっています。

そこへ新しくアルバイトとして入ったブロンド美女のアドレスをゲットするジェメソン。

 

ハンサムな彼らは、ブロンド美女を騙し、森へ連れていき強姦、その後、狩猟のように女性を殺害することを楽しむ鬼畜男子高校生でした。


↑よく見るとイケメンではない。(よく見なくてもイケメンではなかった)

 

ヴェロニカは男子高校生4人組の行きつけのお店へ。

案の定、声をかけられるヴェロニカ。

 

ジェメソン『こんな美人の子がいるなんて知らなかった』

 

ヴェロニカ『最近、引っ越してきたばかりなの』

 

ジェメソン『今度デートしようよ。赤い口紅を必ず塗ってきてね。』

 

数日後

レストランで落ち合うヴェロニカと男子高校生4人組。

男子高校生4人組は興奮しっぱなしですが、最強ヴェロニカはかまととぶっています。


↑カマトトなヴェロニカちゃん。

 

深い森へと連れてこられたヴェロニカ。

一同はゲーム”Truth or dare”をすることに。

 

ヴェロニカ『人生で一番最悪の事は何?』

 

ジェメソン『小さい頃に父と狩りをして、殺し損ねたことかな。それ以降は手ぶらで家に帰ることはなくなったよ。』

 

ゲームの進行に伴い、ヴェロニカは持参した酒(幻覚剤入り)を男子高校生4人組に飲ませますが、ジェメソンだけは拒否します。

そして、ゲームの命令、ヴェロニカは腕をロープで縛られます。

 

ヴェロニカ『やっぱり家に帰して!』

 

男子高校生4人組は爆笑します。

『無理だ。これから5分間、時間をやる。その間に逃げな。なるべく俺たちを楽しませてくれよ』

 

ヴェロニカ『きゃあああああ、助けて!』

 

恐怖に怯えた演技をするヴェロニカは森深くへ走ってにげていきます。

逃げる途中、ヴェロニカは逞しくも闘いの準備を始めます。

 

幻覚作用入りの酒を男子高校生に飲ませていたヴェロニカ。

一人目は斧で惨殺。

二人目は石で惨殺。

三人目は絞殺。

(相手は幻覚でヘロヘロなので余裕でぶっ殺すヴェロニカさん)


↑幻覚剤は禁じ手に限りなく近い。

 

最期はジェメソン。

ジェメソンだけは幻覚剤を飲んでいないので、シラフで闘う必要があります。

 

ヴェロニカ『今まで何人の女性を殺してきたの?』

 

ジェメソン『21人さ。君を含めてね』

 

殴り合いの攻防。

しかし、12年の訓練を受けていたヴェロニカの勝利。

強制的にジェメソンに幻覚剤を飲ませます。

 

ジェメソンが目を覚ますと、木に吊るされたロープが首にかけられ、なんとか足場の岩に立っている状況。

命乞いをするジェメソンですが、その後、自身が惨殺した女性たちの幻覚が現れ、そのまま首つり状態で絶命。

 

ヴェロニカのミッションコンプリート。

(終わり)

鬼畜高校生たちが呆気なく幻覚剤を飲まされ、呆気なく始末されるので、なんだかね。

12年ヴェロニカも訓練してきた割に素人の高校生たちにボコボコにパンチされるのも逆にリアリティが無い。

何よりも、殺人願望を持つ同世代の高校生四人が同じ町に偶然住み、20人もの女性を殺害したのに全く様子の変わらない周囲がもはやホラー。

予告編はすごく良かったのだけれど、予告以上のサプライズが無かった。面白かったけれど!