【ネタバレ&内容】ホラー映画『ザ・リチュアル いけにえの儀式/ The Ritual 』深い森に迷い込んだ4人組。謎の幻覚や声。そして一人ずつ消えていく。森の中で行われている儀式とは。








映画『ザ・リチュアル いけにえの儀式』の感想・評価、作品の概要やキャスト等を紹介している他、映画の結末やあらすじが掲載されているのでご注意ください。鑑賞後に読んでいただけたら嬉しいです。いつもありがとうございます。

森は本当に素敵だけれど同じくらい怖い。

【評価】
星 8/10 ★★★★★★★★(映画館で観たかった!)

簡単なあらすじ

スウェーデンの大自然をキャンプする4人組。とある理由で森を抜けて帰ることにするが・・・

概要

・原題:The Ritual
・製作国:イギリス
・製作年:2017

NetFlixより公開されたオリジナルなホラー映画。

『森』という美しくも恐ろしい舞台で主人公たちが体験する怒涛の出来事。

イギリス人のおじさん4人組というだけでツボ!個人的に、イギリス人オジサンって、ハリウッド映画に出てくるような外見整えて、意識バリバリのおっさんではなく、庶民的というか親近感溢れる凄い魅力的な存在。と思って調べてみたら、30代半ば。白人様は歳を取るのが早い!

大学生の頃、フィンランドの森に頻繁に遊びに行っていたけれど、昼間とは全く違う夜の雰囲気は忘れられない。

ネタバレ

主人公ルークをはじめとした5人組の中年グループは仲良くパブで飲み明かしています。

『今度みんなでハイキングに行こうぜ』

 

5人組は飲みなおそうと、主人公ルークは仲間のロブと二人でコンビニで買い物。

しかし運悪く、コンビニ強盗の強盗真っただ中。主人公ルークは上手く物陰に隠れますが、ロブは強盗に殺されてしまいます。

主人公ルークは、助けることをせずに隠れていたことがトラウマに。

主人公ルークは、他の4人とは違い、結婚も子供もおらず仕事で成功しているわけでもなく、何となく少し浮いた存在です。コンビニでの買い物もロブだけが付いてきてくれました。

6か月後。

ロブを亡くした4人組は、ロブが行きたがっていたスウェーデンの大自然へキャンプへ行きます。

 

『ロブ、成仏してくれ』

 

4人はロブのお気に入りの場所(スウェーデンの大自然)でロブを弔います。

 

スウェーデンの大自然から帰る途中、

仲間の一人ドムが転んでしまい足を痛めてしまいます。

 

『森を通って近道しよう』

 

4人は計画を変更し、森を横断することに。


↑大自然 × 英国おじさん = 最強

 

不気味な森を歩く四人組。

道中、明らかに不自然な形で木に吊り下げられている動物の死骸を発見、そして死骸は未だ死んで間もないよう。

そして、木々には謎の刻印がそこら中に。

更に地面に埋まっていたテントやバッグを発見。財布を見ると、1980年代に同じようにこの森で遭難したと思われる家族の写真。

不気味に思う4人。

 

その晩、

主人公ルークは謎の雄たけびを耳にします。

 

とある謎の小屋で過ごす事にした4人組。

しかし、その小屋の2階には、首のない、4本の手を持つ鹿のような木製の人形。

一同は恐怖を感じますが、ジョークを言い合い、気を取り直して眠ります。

 

夜中、

謎の発光で目覚める主人公ルーク。

光の方へ行くと、そこは友人ロブが強盗に刺殺されたコンビニ。

 

『お前は弱虫!』

 

強盗は主人公ルークにそう言い放ちます。

主人公ルークが正気を取り戻すと、知らないうちに胸に何か獣のような引っかき傷が出来ています。

 

主人公ルークは他の3人の様子を見に行きます。

すると、一人はお漏らし、一人は何かに怯え、一人は全裸で2階の首のない人形に祈り続けています。

 

翌朝、

4人はすぐに出発します。

深い森を散策中、主人公ルークは巨大な謎の生命体を目撃。

森の出口を見つけることが出来ぬまま、夜になり、仕方なくキャンプ。

深夜、仲間のハッチの叫び声。

 

『ぎゃああああ』

 

ハッチは謎の巨大生物に、死んだ状態で木に吊り下げられています。

 

一同パニック状態で精神がおかしくなってきます。

 

3人は森を進むと、道に並べられた、たいまつの火を発見。

同時に仲間の一人が謎の怪物に連れ去られてしまいます。

 

たいまつの火を追って、主人公ルークとドムは逃げます。

とある小屋に辿り着くと中には謎のお婆さん。そして何者かによって殴られ気を失います。

目が覚める主人公ルークとドム。

手足をロープで拘束され、小屋に監禁されています。

小屋の隙間から外を見ると、人間たちが何かを作っています

 

そこへ村の住民が小屋へ入ってきます。

住民の中のお婆さんは主人公ルークの胸の傷を確認。お婆さんにも同じ傷がついています。

 

そして住民たちは傷のついていないドムを連れていきます。

ドムの叫び声。

一人残されたルークの元に、村の女性が話しかけてきます。

 

『あなたは神への生贄。』

 

謎の巨大生物の正体はスウェーデン神話に出てくるロキの子供。(ロキは映画ソーに出てくる奴と一緒!)

そして、この村では巨大生物に供え物をしたり、生贄を差し出したりしていました。

供え物はそのまま謎の理由で殺害(食べ物?)されますが、生贄は神によって選ばれたもの。

今回のルークのように胸に傷をつけられたモノが生贄になります。

自身を神の生贄として捧げる代わりに生贄自身も不老不死になれるとの事(多分)。

ルークが生贄として選ばれたのは、他の仲間とは違いルークには深い心の傷があったから。(コンビニ強盗に友人が殺害され、それを助けることが出来なかったトラウマ)

 

その後、ドムは行き絶え絶えで小屋へ連れ戻されます。

ドム『俺は死ぬかもしれない。もしそうなったらこの村を燃やしてほしい』

 

生贄として選ばれていないドム(単なる供え物)は主人公に頼みます。

ドムは再び、連れていかれます。

森の奥から聞こえる謎の巨大のうなり声。

そしてドムの前に現れた巨大生物(神)は、ドムを殺害。

 

一方で、

拘束されていたルークは、自力で逃げ出します。

そして、小屋には歴代の生贄となった年齢不詳の人間(?)が。(不老不死のため老いぼれ状態ですが生きている。多分)

 

ルークはドムと約束した通り、全てを燃やします。

村の住民が襲ってきますが、巨大生物(神)が現れ、ひれ伏します。

 

一方で、ルークは巨大生物(神)に向かって銃を発砲。

反撃してくる巨大生物(神)ですが、落ちていた斧で顔面にぐさり。

 

追いかけてくる巨大生物(神)。

ルークは無事、森を抜けだしました。巨大生物(神)は森から出られないよう。

(終わり)


↑主人公ルークはコンビニ強盗で仲間を助けられなかったが、今回の森での恐ろしい儀式では勇気を出して仲間を助けようとした。森から出られたのもかつての傷(トラウマ)を乗り越えられたから、かも。

↑若者が恐ろしい儀式に巻き込まれるホラー映画『ミッドソマー』もぶっ飛んでいて最高なホラー映画です。