【ネタバレ&内容】タイ映画『Bangkok Traffic (Love) Story』30歳恋人無し・仕事一筋の運命の恋








映画をまだ観ていない方は、映画の結末まであらすじが掲載されているのでご注意ください。鑑賞後に読んでいただけたら嬉しいです。いつもありがとうございます。

タイ映画『Bangkok Traffic (Love) Story』を鑑賞しました。

不器用だけどチャーミングな主人公に共感!

簡単なあらすじ

30歳恋人無し・仕事一筋の運命の恋。

概要

30歳バリバリ働く恋愛経験なしの主人公リー。ある時パーフェクトな男性に一目ぼれするが・・・

 

Boy meets perfect girlではなく、Girl meets perfect prince charming な物語。

30歳女性が繰り広げる、初恋一目ぼれ映画。

いくら綺麗でも恋愛経験なしなので挙動が可笑しい主人公が、超イケメンとどうやって結ばれるのか楽しく鑑賞できました。

 

2009年に公開され、2009年の興行収入第一位をたたき出した大ヒット映画。

 

そして、

バンコクの名所がたくさん出てきて、とてもうれしい気持ちになりました。

 

バンコク人の孤独。

仕事一筋で恋人を作る暇もない。

友人も結婚し、孤独を感じるバンコク人。

生活を変えようにも仕事で疲弊して、新しい事に挑戦する気力も勇気も湧き出てこない。

そんな日本人のような生活を送る主人公

 

バンコクに住んでいると、日本人と同様、「友人(親友)少ない&恋人無し、仕事と家の往復」という人種が意外と多くいる事に驚きました。特に地方からバンコクへ出稼ぎに来ている人々は仕事に追われ、恋人と出会う暇もなく、友人と過ごす時間もないという人も珍しくない世の中。

本作の主人公は友人はいるけれど、皆結婚してしまい、疎外感を感じてしまう。

この映画が大ヒットしたのも、そんな孤独なバンコク人の心に突き刺さったからなのだと思います。

出演者

・主人公リー(Cris Horwang)

主演リーを演じたCris Horwangはタイのアカデミー賞で見事『主演女優賞』を受賞。

最高にコミカルだけれど応援したくなる女性を完璧に演じていました。なんと、映画初出演・出主演だそうで、映画の大ヒットにより一躍時の人に。

 

・青年役(Theeradej Wongpuapan)

青年役。タイを代表するイケメン俳優。

↑2018年主演映画。全編に渡り彼の美しい肉体美を眺められる!映画自体はトンデモC級映画!

ネタバレ

1,出会い

主人公リーは親友の結婚式で泥酔。

 

リー『わたしは30歳になっても結婚相手どころか彼氏すらいた事が無いわ』

 

リーの高校時代からの仲良しグループの中で、リーだけが独身。

というのも幼少期に母親から『ドラマのような運命の王子様なんていない』と言われて以来、恋に臆病になっていました。

 

泥良い状態で友人の結婚式を滅茶苦茶にするリーは、二日酔いの状態で夜中に目覚め、泥良い状態のまま、車を運転して帰路につきます。

 

運転中、

案の定、事故に遭います。

 

助けてくれたのはイケメンの青年。

『ドラマのような運命の王子様』が目の前に。

リーは嬉しさのあまり一瞬で酔いが冷めますが、そのまま連絡先も聞かずに去っていきます。

事故でボロボロになった車を見た両親は激怒。

リーは車を取り上げられ、職場まで公共交通機関を利用して通勤する事に。

 

2,再会

車を取り上げられたリーは、BTS(電車)、ボート、バイクを使い職場へ。

時間もかかるし、暑いしで不満たらたらですが、どうしようもないリー。

 

 

あるとき、

夜中目覚めたリーは屋上でこっそりビールを飲んでいると、物音が。

そこにはリーの家の若いメイドとその彼氏がイチャイチャ中でした。

 

激怒したリーの父親。

若いメイドの彼氏を迎えにきたのは、先日出会った青年。

 

そこでも気になるも何もアクションを起こせないリー。

 

ある日、

リーが仕事から帰宅中、BTSで青年とばったり遭遇。

青年はBTSの点検を行うエンジニアで、仕事は夜シフトです。

 

話が弾むも、リーは誤って青年のサングラスを破壊してしまいます。

 

青年『気にしないで』

 

翌日

リーはサングラスを買い、BTSで待ち伏せし、青年に渡します。

サングラスの箱にこっそり電話番号を書いていたので、電話を待っていますが掛かって来ません。

 

そこで、リーは青年が頻繁に通うビデオレンタルショップへ行き、偶然を装い接触を試みます。

近づくことに成功するも、青年のPCを破壊。

 

PCの修繕を試みるリーですが無理でした。

青年の働くオフィスへ行き、謝ります。

 

青年『気にしないで。もうこのPCもバッグも古いから捨てるよ』

 

リーは青年が捨てたカバンをこっそり拾い、大切に持ち帰ります(常に持ち歩く)。

 

青年はリーに対して、気があるような無いような曖昧な態度。

 

3、青年の過去

リーが拾ったカバンの中に写真のネガが入っており、気になってこっそり現像します。

そこには有名女優との2ショット写真。

青年と有名女優はかつて、お忍びで交際していたのです。

 

衝撃を受けるリー。

 

そして、悪いことに現像をお願いしたカメラ屋によって、世間にも、青年と大女優との恋愛がばれてしまいます。

 

自分の失態で迷惑をかけてしまった青年に謝るリー。

 

青年『気にしないで。過去の事だから。交際していたんだけど、仕事ですれ違いが多くなってうまくいかなかったんだ。』

 

気を取り直して、二人はプラネタリウムでデート。

良い感じ。

青年『ソンクラーンを一緒に行かないかい?』

 

リー『もちろんよ!』

 

二人はソンクラーンを共に過ごします。

 

リー『今度、彗星が観られるそうなの。もしよければ一緒に観ましょう』

4、別れ

青年が務めるBTSの祭りに参加するリーと青年。

良い感じ。

 

しかし、青年はドイツに2年間、留学する事が分かります。

 

リー『どうして早く言ってくれなかったの。』

 

青年『明日、言おうと思っていたんだ。』

 

リー『私たち、これから離れ離れになるから、友達のままでいた方が良いと思う』

 

二人は別れます。

 

青年の出発日。

リーは家の屋上から一人彗星を眺め、青年は飛行機の中から彗星を眺めています。

 

5、2年後

2年後。

リーは投資会社に勤め、夜勤シフトでバリバリ働いています。

夜シフトで2年間働き詰めなので、出会いもなく、2年前と変わらない状況。

 

ある時、仕事へ行くためにBTSへ乗ると、偶然、ドイツから帰ってきた青年と鉢合わせます。

 

リー『帰ってきたの知らなかったわ』

 

リーは夜勤シフト、青年は現在は昼間シフト。

2年前とは逆の状況になっています。

 

二人は何事もなかったように、そのまま別れます。

 

リーがBTSに乗っていると、停電。

すると青年から電話がかかってきます。

 

青年『落ち着いて、すぐに復旧するから。それと、、次のソンクランも一緒に行ってくれない?』

 

リー『もちろんよ』

終わり(二人の物語がまた始まる予感。最後は強引に二人がくっつくというタイ映画あるあるの鉄板展開)