【ネタバレ&内容】タイ・ホラー映画『Coming soon』新作ホラー映画に呪われる








映画をまだ観ていない方は、映画の結末まであらすじが掲載されているのでご注意ください。鑑賞後に読んでいただけたら嬉しいです。いつもありがとうございます。

簡単なあらすじ

映画館で働く主人公。新作ホラー映画の海賊版の制作を手伝うも・・・

概要

売れっ子監督Sophon Sakdapisitさんの監督デビュー作。脚本家としては『シャッター』『Alone』で腕を磨く。

上映時間90分未満にも関わらず無限に続くかと思われる間延び感たっぷりの物語。

伝説の日本ホラー『リング』を意識して制作された本作。『リング』の精神にジワる怖さというよりも、タイ映画お決まりのグロテスクな怨霊のビジュアル&でかい音で怖さを演出するのは今も昔も変わらず。

タイのサイコパスや猟奇的殺人鬼ってそれだけでも怖い気。

それでも、舞台を映画館に設定し、ありそうで無かった『リング』の二番煎じ映画の主演を、今やタイの大スター・Chantavit Dhanasevi(お直し前)を主演に起用したのは、この映画の最大の功績のはず。


↑一度お会いした時は歌舞伎役者ばりに顔面白塗りだった。

ネタバレ

冒頭、

とある田舎町。

逃げ惑う少女。包丁を持って追いかけるババア。

少女は捕まり、拘束されます。

ババアは少年少女を監禁し、目玉をえぐり取るサイコババア。

しかし、村人達に発見され、サイコババーは首吊り状態され殺されます。

 

主人公は映画館のスタッフとして働く青年。

元カノも同じく同僚として映画館で働いていますが、かつて主人公はマリファナ中毒に陥り、マリファナ欲しさに元カノの大切な時計を盗んでは金にしたり。

そんな二人は勿論、お別れしていますが、主人公は未練たらたらな模様。

 

主人公は、元カノに以前盗んだ時計を返そうとするもお金がありません。

 

友人『新作映画のコピーをくれよ。お金はたんまり払うからさ。』

 

主人公は渋々OK。

深夜、友人とともに新作映画のコピーを撮影し始めます。

冒頭のサイコババアの映像は、新作ホラー映画の映像でした。

 

主人公は新作映画のコピーを作成中、眠ってしまいます。

目を覚ますと、同じく新作映画のコピーを作っていた友人が姿を消しています。

ビデオカメラの映像を再生すると、友人は何者かに襲われ、そこで映像が切れてしまいます。

主人公は友人の携帯電話に電話。

すると、携帯の着信音が映画館館内に鳴り響きます。

探し回る主人公。しかし、そこには映画に出てきたサイコババアが。

そして、映画の映像の中に、目をえぐり取られて死んでいる友人の姿。

それからというもの、主人公には映画で出てきたサイコババアが襲ってくるようになります。

新作映画は実話を元に制作された事がわかります。

実話の元になったサイコババアは、村人達によって本当に殺されてしまいましたが、遺体はなぜか発見されていないそう。

 

元カノ『実話の元になったサイコババアの屋敷に行って、ケリをつけましょ』

 

元カノと共に、サイコババアの屋敷へ。

サイコババアと格闘する主人公ですが、あっさり気絶。

 

病院で治療を受けていると、

同じ病院内にサイコババアは実は生きている事が発覚。しかし、認知症気味のババアになっており、今や殺人など興味がなさそう。

主人公は気づきます。

主人公を襲ってきたサイコババアは、映画でサイコババアを演じている女優さんであることに。

 

主人公はすぐに撮影スタジオへ。

すると、サイコババアを演じた女優は、演技力の無さからスタッフ達に叱責され、首吊りのシーンで気合を入れすぎてしまい、本当に死んでしまいました。

 

サイコババア『そんなに死ぬシーンが見たいか!?』

映画の首吊りシーンを観てしまったモノの呪い殺される事が判明。

主人公はフィルムを燃やすも、燃やしても燃やしても時間が巻き戻される事態!!

 

『もし僕が戻ってこなかったら、絶対に映画を観ないでほしい』

 

元カノに最期のお願いをし、サイコババアを演じた女優の怨霊に呪い殺されます。

そして、新作ホラー映画は全国で公開されます。。。

 

サイコババア『そんなに死ぬシーンが見たいか!?』

終わり