【ネタバレ&内容】タイ・ホラー映画『トレイン・オブ・ザ・デッド』地獄行きの列車へようこそ。その死者専用の列車へ迷い込んだ主人公たちの運命








映画『トレイン・オブ・ザ・デッド』の感想・評価、作品の概要やキャスト等を紹介している他、映画の結末やあらすじが掲載されているのでご注意ください。鑑賞後に読んでいただけたら嬉しいです。いつもありがとうございます。

タイ・ホラー映画『トレイン・オブ・ザ・デッド』を鑑賞。

地獄行きの列車へようこそ。

【評価】
星 2/10 ★★

簡単なあらすじ

強盗殺人を犯し、逃走中の一味。偶然乗り合わせた列車は地獄行きだった。

概要

・原題:ชุมทางรถไฟผี
・製作国:タイ
・製作年:2007年

タイ映画版『銀河鉄道の夜』の如く、死者を運ぶ列車に偶然乗り合わせた主人公たち。

観客は『この列車は死人が乗っている』事は明らかなのに、映画中の主人公たちだけが状況を理解していない展開が映画の80パーセントを占めるため、『早く気付いてほしい』という願いでウズウズと。

そして、またまたタイ映画お得意のどんでん返し、どんでん返し、どんでん返し(全てスベるのもタイ映画の良いところ)

物語は破綻していて、登場人物たちはイライラするほどお馬鹿さんばかりなのだけれど、タイ映画にしかないチープさが、とても味わい深くクセになる。それに本映画も演出やセリフは印象に残るものばかり。

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↑本作の主人公トー。こういう整形顔イケメンはバンコクではよくおります。

ネタバレ

強盗一味は逃走中。

警察に追われる中、運転が下手くそな手下は人を轢き殺すほどの暴走運転。

そのまま自動車はとある小さなガレージに激突。

 

何とか命を取り留めた強盗一味ですが、人質として主人公トーを連れていくことに。

 

警察から必死で逃げる強盗一味と人質トーは、とある列車に逃げ込みます。

ホッと一安心。強盗一味は列車内を見て回ると、セレブなお客が多く、ここでも強盗を行おうと計画を立てます。

 

トーは逃げると殺されるので、ジッとしています。

強盗達は列車を物色していると、ディスコのように乗客が盛り上がっている車両、オリエント急行並みのセレブが集う車両、そして日本の通勤途中のように顔が死んでいるようなサラリーマンが集う車両など、様々な車両が混在しています。

そんな不思議な列車を散策する強盗ですが、強盗一味の数名は幽霊のような何かを見始めます。

 

しかし、気づくと乗客が全員消えてしまったことに気付きます。

強盗達は、主人公トーが乗客を逃がしたと思い、主人公トーを探し始めます。

その間、強盗達はかつて自身たちが殺害してきた人たちの亡霊に襲われたりと大変な状況。

 

一方で、逃げ惑う囚われの主人公の元に、謎の美女ラトリーが現れます。

謎の美女ラトリーにメロメロの主人公トー。

謎の美女ラトリーは

 

美女ラトリー『この列車は死人列車なの。だから列車からは絶対に降りられないわ』

 

主人公トーは思い出します。

冒頭の強盗がガレージに突っ込んできたとき、強盗達は爆発に巻き込まれて死んでしまっていたことも。

強盗達は、既に死んでいることも。彼らは気付いていないだけで、死者を運ぶ列車に迷い込んだわけでもなかったそうです。

 

そして、爆発に巻き込まれたトー自身は意識不明になるほどの怪我を負ったことを。

しかし、トーは生死を彷徨っている状況なだけで、未だ死んではいないので、トーだけは死者を運ぶ列車から降りることを許されます。(怪我から回復した。)

(終わり。)