【ネタバレ解説】映画『イエスタデイ』目覚めると主人公以外、ビートルズを知らない世界に。ビートルズの曲で成功を目指すことに








映画『イエスタデイ(原題:Yesterday)』の結末やあらすじ、感想・評価、作品の概要やキャスト等が掲載されているのでご注意ください。いつもありがとうございます。

【評価】
星 7/10 ★★★★★★★

簡単なあらすじ

目覚めると主人公以外、ビートルズを知らない世界に。ビートルズの曲で成功を目指すことに

概要

・原題:Yesterday
・製作国:イギリス
・製作年:2019
・日本公開日:2019年10月11日
・監督:ダニー・ボイル
・主演:ヒメーシュ・パテル&リリー・ジェームズ

ネタバレ

舞台はイギリスの海辺の町。

ジャックはミュージシャン活動の傍ら、スーパーマーケットでバイトをする傍ら、ミュージシャンを夢見て、自身の曲をライブ演奏する日々ですが、全く売れていません。

絶望的に売れていない状況ですが、幼馴染で親友兼マネージャーのエリーは芽が出ないジャックを応援し、支え続けています。

 

ジャック『この歳で売れないのだったら、この先も売れるはずがないよ』

 

夢を諦めかけているジャックはエリーに言い捨てます。

 

その晩、

バイクで帰宅中、世界中で停電。

真っ暗闇の中、バスに轢かれるジャック。

 

目を覚ますと、そこは病院。

前歯を二本失いましたが命に別状は無いよう。

そして、エリーがずっと看病に来てくれていました。

 

無事退院したジャックは、友人やエリーと海辺のカフェに。

そして夢を諦めかけているジャックに、エリーは新しいギターをプレゼントします。

 

『何か演奏してよ!』

 

ジャックはビートルズの『イエスタデイ』を演奏。

 

エリー『なんて美しいメロディなの!』

 

エリーや友人は感涙。

 

ジャック『ビートルズのイエスタデイだよ!有名な曲だろ?』

 

エリー『ビートルズ?なにそれ。昆虫?』

 

ジャックはバカにされていると思い信じていませんが、帰宅してググると、ビートルズの存在が無い事に。そして自身のレコードコレクションにもビートルズのレコードが消えています。

ジャックは停電で事故った日に、ビートルズの存在していない世界へ来てしまったことに気付きます。

 

ジャックは思い出せる限りのビートルズの曲を書き出し、その曲でライブを行うようになります。

始めは人気は出ずジャックは途方に暮れていましたが、ある時、レコーディングスタジオの青年に声を掛けられます。

 

『是非レコーディングをしてみないか』

 

ジャックはエリーと共に大喜び。

その後はトントン拍子で人気が出始め、遂に人気歌手のエド・シーランの目に留まります。

同時に、エリーはジャックに親友以上の想いを寄せていることに気付きますがジャックは何となくやり過ごします。

エリーはジャックが学生の頃の演奏会での姿を見てから恋をしていました。

 

エドシーランに誘われ、ジャックはエドシーランの前座で歌わせてもらい、人気絶頂まですぐそこ。

しかし、モスクワでのコンサート中、ある一人の観客がジャックの歌う曲に驚きます。(男性はビートルズの曲と気付いた様)

 

その後、ジャックはエドシーランのマネージャーが担当になり、全世界で売り出されることに。

世界ツアーが行われ、道を歩けばファンが追いかけてくるほど人気絶頂の中、ジャックは『実はビートルズの曲を真似しているだけと気付かれたらどうしよう』と不安な気持ちが膨らみます。そこでジャックは自身の作詞作曲した”Summer song”を新曲にしようと提案しますが、マネージャーにやんわり断られます。

コンサート中、熱狂する観客の中で一人、張り詰めた表情でジャックを見つめる女性。(ビートルズの歌だと気づいている模様。)

世界中で数人はビートルズの存在を認知しているみたい。

 

ジャックが英国滞在中、サプライズでエリーが訪ねてきます。

久々の再会に大喜びする二人は食事をし、部屋で二人で飲むことに。

 

惹かれあっているが素直になれない二人は何となく気まずい雰囲気の中、キス。

しかし、エリーは部屋を出ていきます

 

エリー『やっぱりこんなのは変よね。あなたは世界のスーパースター、わたしは単なる教師。釣り合わないわ。わたしはずっと待っていたのに。』

その後、

エリーは他の男性と交際していることを告白され、荒れるジャック。

更に、謎の二人組から黄色い潜水艦が届けられビクビクするジャック。

 

ジャックは意を決して謎の二人組と会います。

 

『あなたの曲が、ビートルズの曲って知っているわ。』

 

ジャック『』・・・・汗』

 

『感謝しているの。あなたのおかげでビートルズの曲を忘れないでいることができるもの』

 

ジャックは脅されるのではとビクビクしていましたが安堵。

ジャックはその後、渡された住所に向かいます。

そこには78歳のジョンレノン。しかし、歌手ではなく家族と幸せに暮らす老人。

ジョンレノンの姿に感激したジャックはハグ。

 

ジャックは決心します。

ライブ中、エドは観客に向かって告白。

ジャック『実はこの曲はビートルズというグループのものなんだ。僕が書いたんじゃない。だから、彼らの曲でお金を稼ぐのは辞めた。今後はこれらの曲を無料でダウンロードできるようにするよ』

 

戸惑う観客も大熱狂。

 

ジャック『エリー、好きだ。』

 

ジャックは公開告白。

混乱するライブ会場で、ジャックはエリーと共に逃げ出します。

ジャックは名声と富を失いますが、二人は結婚し、2人の子供に恵まれます。