【ネタバレ解説】スリラー韓国映画『EXIT イグジット』死のガスで覆われた韓国ソウル。出口は高層ビルの屋上。元ロック・クライミング選手の主人公が高層ビルを駆け回る。








映画『EXIT イグジット』の結末やあらすじ、感想・評価、作品の概要やキャスト等が掲載されているのでご注意ください。いつもありがとうございます。

【評価】
星 6/10 ★★★★★★

簡単なあらすじ

死のガスで覆われた韓国ソウル。元ロック・クライミング選手の主人公が高層ビルを駆け回る。

概要

・原題:엑시트
・製作国:韓国
・製作年:2019
・日本公開日:2019年11月19日
・主演:チョ・ジョンソク&ユナ(少女時代)

韓国で特大ヒットをかましている映画『Exit』が世界各地でスピード公開され、まさに「Exit」旋風。

韓国に個人的な怨恨等はないけれど、韓国映画はあまり鑑賞したことがない。韓国語とか中国語はドリルのように耳障りというのも原因はある。

劇中で印象的なモールス信号を送る軽快なリズムも韓国ではトレンドになるほど。

7月31日に韓国で公開され、連日ボックスオフィス1位を占め人気を博している『EXIT』が先行販売された国でも公開日が順次確定し、全世界に「タタタ(劇中のモールス信号)」ブームを繋いでいく準備を終えた。
*引用出典先:中央日報より

韓国映画のイメージは『お涙頂戴』『最高のハッピーエンド』『顔面レベルが凄まじい主人公以外、全員、典型的な庶民系韓国顔というギャップの驚き。』というもの。

本作も上記のイメージを100%満たす安心設計。

ソウルを襲う死のガス。多大な被害。一方で、ソウルに住む、二酸化炭素製造機と化した主人公と、持ち前の気立ての良さと美貌で本意ではないものの働いているヒロインの運命は大きく変わることになる。

出演者

チョ・ジョンソク

韓国のスター、チョ様。見た目は二十歳そこそこの青年かと思いきや、鑑賞後、チェックしてみたら驚き。アラフォー。肌きれい。スタイル良し。メイク濃い!

ロッククライミングシーンでは相当な技術が必要に見えたけれど、それをこなす彼の身体能力の凄まじさ。ヒロインのユナ先輩は、何だかんだカワイイ感じだったし。

主人公は就職できないアラフォーの中年男性。家族には愛されているけれど、ダメ男として誰からも期待されていない。夢であったロッククライミングの選手になることも絶たれ、もう自暴自棄。

そんな時にソウルを襲う死のガス。主人公は人生で初めてくらいの勢いで活躍し、男としての自信を取り戻すのでした。最終的に『待ち子』だったけど。

 

ユナ(少女時代)

少女時代という足長小顔少女ダンスグループの一少女。苦しそうな表情でビルをロープで渡るも、かわいさをきちんと残している姿にアイドル魂を感じた。突然踊りだすかと思ったけど。

ヒロインという重要なポジションで、彼女はとっても魅力的な人物で、影が薄いわけでもないのだけれど、どうしてか、綺麗で優しく聡明で、たくましいお姉さんという以上の印象がない。

彼女も有望なロッククライミングの選手だったけれど、夢敗れて、現在はホテルの従業員。上司からはセクハラ三昧。そんな中、かつての先輩であり、自身と同じく夢敗れた主人公と出会う。



ネタバレ

韓国ソウルの街角の公園。

主人公は公園の鉄棒でトレーニングを行っています。

持ち前の身体能力とロッククライミングの経験で、鉄棒で技をするするとこなす主人公。一方で、そんな主人公をあざ笑う市民(お婆さん集団とガキ集団)。

 

『あの男、また来たわ!』

 

主人公はロッククライミング選手を目指していましたが、夢敗れて、現在は無職のアラフォー。就職面接にも落ち続け、家族に養われている状態。

 

数日後、

主人公の母の70歳記念パーティーをとあるホテルで行います。

大盛り上がりの宴会ですが、そこに現れたホテルスタッフは、かつて主人公が恋をしていた女性でした。

二人は再会を喜びますが、主人公は嘘をつきます。

 

主人公『今は有名企業に勤めて、、、、』

 

その後、嘘はすぐにばれます。

 

場面は変わり、

一台のトラック。運転手は謎の機会を作動させると、ガスが充満します。

ソウルの中心街を覆うガスは、人々を死に至らしめるもので、町中が大パニック。

 

そんな状況も知らず、パーティーで盛り上がる主人公ファミリー。

さあ、お開きにしましょう、という段階で、外から救急車の音が聞こえるなど異変に気付きます。

 

外に出ると、謎のガス。

 

『中へ逃げろ!』

一同は出来る限り、上の階へと逃げます。

テレビをつけると、『緊急事態宣言』。

ヘリコプターからの救援を待つべく、屋上へ向かうも、屋上のカギが開きません。

 

主人公『僕が屋上から開ける!』

 

主人公はホテルにあるロープやテープを使い、ビルとビルを飛び越え、ロッククライミングのようにビルを登っていきます。

無事、屋上に到着し、モールス信号『タタタ』で、ヘリコプターの救援を求めます。

 

ヘリコプターが到着。

しかし、重量オーバーで主人公とヒロインは乗れず。

毒ガスは地上からドンドン上へと上がってきます。

 

『ここにいてもだめだ。あの高いビルに移動して救援を呼ぼう』

 

二人はロッククライミングの技術を活かし、ビルからビルへとロープで渡り、少しでも上にと、壁をよじ登ります。

とあるビルに到着した二人はヘリコプターの救援を待ちます。

運よく、ヘリコプターに発見され、助かったと思いきや、隣のビルから悲鳴。そこには学習塾に通っていた何十名もの学生が叫んでいます。

彼らも、屋上のカギが開けられず、途方に暮れていたよう。

 

主人公とヒロインは自分たちではなく、隣のビルに閉じ込められている彼ら学生を救援するようにお願いします。

 

再び、危険な状態へ戻った二人。

 

『あの一番高いビルに登って救援を呼びましょう』

 

二人は再びビルからビルへと移動し、よじ登ります。

しかし、最後の最後で脱出不可能な状況に。

諦めかけたその時、無数のドローンが。

ソウル市民の有志達がドローンを駆使して、主人公二人をサポート。

主人公とヒロインは、最後の綱渡り。

 

無事、目的のビルへと到着し、救援されます。

翌日。

家族との再会を喜ぶ主人公。そして主人公とヒロインはデートの約束をして、話は終わります。

ちなみに死のガスは恵みの雨で流されたとの事。。。(そんなオチあり?)

(終わり)